市民の善意 どっさり

 使わなくなった剣道の道具の提供を求めていた、ルーマニアに防具を送る会(吉野信子代表、山陽小野田市新有帆町)の元に、宇部市民を中心とした多くの善意が集まった。二十六日に東京都内の国際協力機構(JICA)の倉庫に搬送。今月末までにはルーマニアに届くという。
 吉野代表は二〇〇五年、二女の環さんが〇一年から二年間、青年海外協力隊員として派遣されたルーマニアを親子三人で訪問。環さんが指導していた道場で、満足な道具もないまま真剣に練習に打ち込む人たちの姿に心を打たれ、道具を送ることを思い付いた。
 約一カ月間で集まったのは面、胴、こて、垂れ、胴着、はかま、防具袋を一組とした五十二組と竹刀百本。市内を中心に山陽小野田、防府、周南、萩など、思いに共感した百人から提供を受けた。

 業者のトラックに道具を積み込む吉野夫妻(山陽小野田市の吉野さん宅で)

カテゴリー:アーカイブ2007年6月27日

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