3日、地域住民の憩いの場「おいでませ吉部」がオープン
宇部市吉部地区で、空き店舗を活用した地域住民の憩いの場「おいでませ吉部」が、三日にオープンする。地元のシルバー世代が地産地消の直売所と触れ合いの場をつくり、過疎化、高齢化による地域の沈滞ムードを一掃しようと汗を流す。
約百五十平方メートルの店内には、農林産物や漬物などの加工食品を販売するコーナーと、吉部名物「さおまんじゅう(竿饅頭)」やうどん定食を提供する食事コーナー(カウンター)を設けた。開店日は毎週日曜日と水曜日の午前七時から午後二時まで。食事コーナーは十一時から営業する。
【関連記事】
カテゴリー:アーカイブ2008年8月2日