日本石灰協会が“桃色れんが”視察

 捨てられる石炭殻を使って造る硬化れんが。炭都のシンボルで、リサイクル製品のはしりとも言えるこのれんがを視察するため、日本石灰協会(東京都港区、六十六社)の総務委員会メンバー八人が十一日、宇部市を訪れ、琴芝の東梶返地区などに点在するれんが塀を見て回った。
 この後、六〇年代半ばまで桃色れんがを製造していた有帆建材工業所(福田勝政社長、山陽小野田市)を訪れ、勝政社長の母、太木子さん(85)から、当時の苦労話などを聞いた。
 視察メンバーの清水一昭・矢橋工業管理部課長は「色あせていると思っていたが、比較的、鮮明なピンク色が残っているのに驚いた」、佐藤雅典・吉澤石灰工業葛生工場マネジャーは「石灰をキーワードに新製品を生み出す参考になった」と目を輝かせた。

 桃色れんが塀を見て回るメンバー(東梶返で)

桃色れんがの実物を手に説明する福田太木子さん(有帆建材工業所で)

カテゴリー:アーカイブ2007年5月12日

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