工芸菓子「名橋 錦帯橋」披露

 工芸菓子「名橋 錦帯橋」が十一日、宇部市あすとぴあ四丁目の新事業創造センター内にある県菓子工業組合の事務所で、関係者に披露された。和菓子と洋菓子の職人八人が匠(たくみ)の技を結集。錦帯橋の美しいアーチの形を、あめや雲平など、すべて食べられる素材で仕上げた。十八日から兵庫県姫路市で開催される第二十五回全国菓子大博覧会・兵庫「姫路菓子博2008」に出品する。
 構想から二年余り。昨年九月から制作に入った。縦百八十センチ、横九十センチで実物の約六十分の一。橋部分は、粉砂糖にゼラチンを加えたガムペーストを硬く乾かすことによって強度を持たせた。下部の骨組みは、やすりでミリ単位まで削って太さや長さを統一した。桜の花びらは食紅を使用。樹木は焼きごてを当てて木肌の感触を出した。背後の山はスポンジの焼き加減を変えて濃淡を付け、山の緑には抹茶を使った。組合の宇野好一理事長は「きっと良い賞がもらえると期待している」と、職人たちの労をねぎらった。
 完成をチェックする制作者ら(県菓子工業組合事務所で)

カテゴリー:アーカイブ2008年4月12日

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