山大工・医学部と企業が共同開発、白色LED搭載の電子内視鏡が製品化へ前進

 山口大工学部の田口常正教授が開発した高輝度白色LED(発光ダイオード)を搭載した電子内視鏡が、製品化へ向けて大きな一歩を踏み出した。二日、同大医学部付属病院で人を対象に臨床試験が行われ、従来の内視鏡より血管が鮮明に見えるなど優れた成果が得られた。光源に白色LEDを使った内視鏡は世界初。十一日、研究を進めてきた坂井田功・同大医学部教授らが山口グランドホテル(山口市)で記者会見を開き、発表した。
 文部科学省の「知的クラスター創成事業」の一つ。二〇〇四年度から工・医学部のほか企業と連携して開発。〇九年度以降の製品化を目指す。
 高輝度白色LEDを搭載した電子内視鏡を操作する西川助教(山口市の山口グランドホテルで)と、大腸の内部。白色LED内視鏡(左)は従来のもの(右)より粘膜の血管網が鮮明に見える(山大医学部提供)

カテゴリー:アーカイブ2008年3月12日

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