いこいの村江汐売却計画、現地説明会に4社
山陽小野田市は二十三日、いこいの村江汐の一般競争入札に関する現地説明会を開いた。市内外から四社(個人含む)が参加し、宿泊施設や周辺設備をチェックした。
いこいの村は、国の行政改革に伴い、市が買い上げ、民間に貸し出した。二〇〇三年度から地元の外食産業パオが事業展開している。スリム化や新たな税収を見込み、市は賃貸借契約が切れる来年三月末以降に売却する方針を打ち出し、土地、建物、備品込みで二億二千三百九十五万円という予定価格を公表した。
【関連記事】
カテゴリー:アーカイブ2007年2月24日