宇部市新年度当初予算案、一般会計588億5000万円

 宇部市は二十三日、二〇〇七年度の当初予算案を発表した。一般会計は前年度当初と比べ八億八千万円(1.5%)増の五百八十八億五千万円。退職手当や選挙経費、民生関係繰り出し金など抑制困難な経費がかさみ、予算規模は実質六年ぶりにプラスに転じる。財政調整基金は八億円取り崩して、年度末の残高は三億八千五百万円にまで減る見込み。実質公債費比率は17.6%で持ちこたえ、地方債許可団体(18%以上)は免れそう。特別会計を含めた総予算は3.7%増の千二百二十九億九千六百十万円。予算案は三月一日開会の定例市議会に提案する。
 〇七年度の予算発表に合わせ、藤田忠夫市長が二十三日朝、市役所で記者会見し「どうしても削れないところがあってプラスになったが、緊縮型の予算には変わりない。投資的経費を圧縮し、産学連携の成果を事業化に結び付ける『地域企業新規事業展開支援事業』など、ソフト面で知恵を絞った」と説明した。

 

厳しい財政状況の中での予算編成を発表する藤田市長(23日午前10時すぎ、市役所で)

カテゴリー:アーカイブ2007年2月23日

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