全国初、100%バイオディーゼル燃料の市代替バス

 宇部市は三月から、小野地区を中心に運行している市代替バス(コミュニティーバス、四十二人乗り)を、食用廃油のリサイクル製品「バイオディーゼル燃料」だけで走らせている。定期バスでの100%使用は全国初のケース。市総務課によると、導入は環境対策が主目的だが、本来の燃料である軽油価格が高騰する中で年間約七十万円の経費削減にもつながるという。
 市が購入しているのは、東岐波の知的障害者更生施設、日の山のぞみ苑で生産されている燃料。二月に試験運行したところ、燃費やパワーが軽油と変わらなかったため、本格導入を決めた。全国では各地でごみ収集車などの公用車に使われているが、リサイクル燃料100%のバスは宇部が初の試み。地下資源ではないため、二酸化炭素の排出量削減も期待されている。
 代替バスにバイオディーゼル燃料を入れる職員(市交通局で)

カテゴリー:アーカイブ2008年3月6日

石炭都市宇部市の起源
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