居蔵造りの旧中川家が4月から一般開放

 回船業で栄えた山口市阿知須地域のシンボル、居蔵造りの旧中川家が四月から資料館として一般開放される。しっくい塗りの白壁を間近に見ることができ、室内には昔の漁具や生活用具が常設展示される。文化講座を定期的に開くなど、地域住民の交流拠点にもなる。
 旧中川家は阿知須縄田にあり、現存する十六軒の居蔵造りの住居の中でも規模が大きいものの一つ。一九〇〇年ごろ建てられたとされる。敷地面積千百四十一平方メートル。木造平屋建て(中二階)で、延べ床面積二百二十六平方メートル。別棟の納屋、蔵、浴室がある。母屋には回船の模型や羅針盤、海に落ちても水に浮かぶ船金庫、消防関係の道具、衣服類が展示される。
 回船業で栄えた阿知須地域の資料館としてオープンする旧中川家(阿知須縄田で)

展示される回船の模型

カテゴリー:アーカイブ2008年2月29日

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