有帆で伝統の百万遍

 山陽小野田市の有帆片山地区で江戸時代末期から続く伝統行事「百万遍念仏講」は十六日、当家の小田チトセさん宅であり、地域住民二十人が読経と太鼓に合わせて長さ十㍍の大数珠を繰り、家内安全や五穀豊穣(ほうじょう)を祈願した。
 地域を襲った疫病と大火の厄ばらいに由来。約二百年前からと伝えられるが、市史にも古文書にも起源は記載されていない。毎年この日に、片山自治会(縄田公男会長、二十八世帯)が持ち回りで実施。戦前、戦後を通じ一度も欠かすことなく受け継がれてきた。

 家内安全を願って数珠を繰る地域住民(当家の小田さん宅で)

カテゴリー:アーカイブ2007年2月17日

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