介護老人施設ぺあれんと、認知症「センター方式」で成果

 認知症高齢者への新しいケアマネジメントの方法「センター方式」が、介護の現場で大きな成果を上げている。宇部市では、医療法人博愛会が運営する介護老人保健施設ぺあれんとが一年前から利用者約百人に実施している。「センター方式」は、家族関係やなじみの場所、その人の生活史などの基本情報に加えて、基本的な日常生活動作を中心に、課題とその背景要因を明らかにする。かかわった複数の職員が十六枚のシートに記入し、個別のケアプランを作成する。
 同施設リハビリセンター長の宮内順子さんは「センター方式導入後は、なぜそのような行動を取るのかが見えてきた。利用者の好みや残存能力を知ることで、問題行動を未然に防ぐことができる。その人の尊厳を大切にした生活を最後まで支えることができる」と話す。

 歩行や排せつの状況などを時間ごとに職員がシートに書き込む(ぺあれんとで)

カテゴリー:アーカイブ2007年2月7日

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