楠の歴史文化を一堂に

 楠文化財展「楠の歴史をたずねて」が三十一日、宇部市文化会館で始まった。宇部地方史研究会(鈴永英二会長)の第二十八回郷土を考えるシリーズ展を兼ね、楠地区の文化財や伝統工芸品など二百九十四点を展示している。市教育委員会共催。入場無料、七日まで。(2面に関連)
 「出土品が語る楠の歴史」「生きている文化財|楠の民俗文化財」「歴史にはぐくまれた文化財」「赤間硯(すずり)と琴|今に伝わる匠(たくみ)の技」の四つのテーマに沿って関係資料を展示し、地域の歴史をひもといている。
 県指定文化財・岩戸神楽舞は、面と衣装、天蓋(てんがい)など、同顕彰保存会が所蔵する用具を出品。船木裁判所の看板、厚狭郡役所の鬼瓦、県指定文化財・芦河内薬師堂の棟札、宮尾八幡宮の由来を示す市指定文化財・紙本(しほん)着色八幡宮縁起絵巻など、日ごろは目にすることができない貴重な品もある。琴と赤間硯は、製作工程が分かるように工夫されている。

 岩戸神楽舞の天蓋などが展示されたコーナー(31日午前9時半ごろ、文化会館で)

カテゴリー:アーカイブ2007年1月31日

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