中津瀬神社節分祭、多くの市民でにぎわう
宇部市内の神社などで3日、節分祭が行われ、悪鬼を払い、無病息災を願う人たちでにぎわった。
新天町の中津瀬神社(丸茂雄治宮司)では、五回あった福豆まきが大人気。やぐらからまかれる袋入りの豆を取ろうと、集まった人たちは両手をいっぱいに伸ばした。唐戸市場(下関市)直送のふく鍋や豆茶の接待もあり、参拝者が冷えた体を温めていた。神社周辺では、恒例の福あめ抽選会があったほか、たくさんの露店が立ち並び、終日多くの市民でにぎわった。
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カテゴリー:アーカイブ2008年2月4日