パイプオルガン自作の錦谷さん、自宅開放し演奏会

 重厚な響きから木管楽器のような柔らかな音色まで奏でるパイプオルガン。教会や大ホールでしか聞く機会がない楽器だが、宇部市南小串の錦谷僖允さん(69)は自作し、演奏までこなす。その温かみのある独特の響きは専門家からも高く評価されている。自宅を開放してコンサートを開き、年々、音楽の輪が広がっている。
 オルガンは吹き抜けの一階ホールと二階部分に分けて設置。二階部分は幅三メートル、奥行き六十センチ、高さ三メートルにもなる。内部は高さ数センチから約三メートルまでの、金属や木製のパイプ四百九十九本がすき間なく並んでいる。このうち八十本は錦谷さんが銅板を切り抜くところから作った。鳴らすパイプ群を切り替えて音色を変える装置「ストップ」は三十四本。個人所有のものとしては国内でも最大級という。
 ホールにそびえるパイプオルガンと錦谷さん(南小串の錦谷さん宅で)

カテゴリー:アーカイブ2008年1月30日

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