セメント社宅活用に着手

 国の近代化産業遺産の一つに認定された山陽小野田市住吉本町の太平洋セメント(旧小野田セメント)住吉社宅が、民間有志でつくる「セメント住吉社宅活用保存会」(瀬口孝典会長)によって保存活用される。今月から管理運営が始まり、市民活動センター、市民ギャラリーとしての機能が期待される。
 民間セメント発祥の地を今に伝える同社宅は、オレンジ色の屋根瓦が特徴的で、大正ロマンあふれる建物。旧小野田市の歴史とともに歩み、独特の風情が往時をしのばせ、郷愁感を抱かせる。住吉神社に最も近い一軒についてセメント会社から活用の可否を打診された市は、まちづくり市民会議での一定の方向性、民間の同保存会からの要望書を経て、保存活用団体(個人)を公募し、資格審査会で同会に絞った。昨年末に同社と市が使用貸借契約、市と保存会が管理運営に関する協定を結んだ。
 セメント社宅(現地で)

カテゴリー:アーカイブ2008年1月10日

石炭都市宇部市の起源
写真注文はこちら
無料試読キャンペーン
宇部日報購読案内
サンデージョブ
サンデーうべ
サンデーワイド
サンデートレンド
Sundayうべ・おのだ
Sunday西京
サンデーネットワーク
全国郷土紙連合
新聞協会
選挙権を持つ君へ
アーカイブ