宇部市地方卸売市場(魚市場、港町二丁目)と市中央卸売市場(青果市場、西平原四丁目)で五日、初競りが行われ、威勢のよい競り声とともに、年末年始の休みを終えた市民の台所に再び活気が戻ってきた。 地物はカレイやレンチョウ、アナゴ、ミルガイ、甲イカなどが、トロ箱いっぱいに並んだ。カニが比較的多く、六十センチ級のヒラメもあった。下関や博多からの送りでは、アジやイワシ、ウニなどが目立った。
カテゴリー:アーカイブ2008年1月7日