宇部西高生が冬休み返上で七草のパック詰め
宇部西高(上田一人校長、五百四十七人)で四日、春の七草の摘み取りとパック詰め作業が行われた。水耕栽培、園芸利用、総合実習の授業を選択している二、三年生三十人が冬休み返上で登校し、手塩にかけて育てたセリ、ナズナなどをパックに詰め込んだ。
平田早紀さん(三年)は「一生懸命育ててきた。おいしいと思う」、長尾知美さん(同)は「西高生のフレッシュさと愛情が詰まっているので、たくさんの人に食べてもらえれば」と話した。
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カテゴリー:アーカイブ2007年1月5日