赤十字国際交流でスリランカから3人が来日
青少年赤十字国際交流事業で来日し、宇部市内にホームステイしているスリランカの少年二人と職員一人が十九日、宇部中央高を訪問し、JRC部(若松あゆみ部長)の部員たちと、茶話会やレクリエーションを通じて親交を深めた。
同事業は、日本赤十字社が一九七七年から実施。今年度はアジア・太平洋地域の二十四カ国から青少年赤十字のメンバーら五十九人を招いた。県支部ではデヌ・カラナ・アマラシゲ君(17)、ダミス・マダッシャン・ハラス君(16)、アブダル・ワハブ・モハメド・ファヒムさん(34)を受け入れている。
三人は十四日に来日し、十六日から二十二日まで県内に滞在。宇部のほか萩、岩国、防府市などを訪ねる。二十三日から二十六日までは、静岡県御殿場市で開かれる交流集会に、若松部長(二年)と共に参加。二十七日に帰国する。
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カテゴリー:アーカイブ2007年11月21日