小野田工高新校舎、完成間近
小野田工高(梅森雅広校長)の新校舎の完成が間近に迫った。既に五階建ての近代的な外観は姿を現し、後は内装と前庭の工事を残すのみ。年内に引っ越しを済ませ、三学期からぴかぴかの教室での授業がスタートする。
同校では、二〇〇六年度から〇九年度までの四年計画で、管理・教室棟と実習棟を新築する。初めの二年間の第一期工事で建てる管理・教室棟は、鉄筋コンクリート五階建て。昨年十一月に着工し、今年の十二月末に完工する予定。一階は事務室、校長室、食堂、二階は職員室や会議室、図書室などになり、三階から上を生徒の教室として活用する。総工費はおよそ九億円。
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カテゴリー:アーカイブ2007年11月21日