十一月も半ばとなったのに宇部市二俣瀬の畑ではヒマワリが花を咲かせ、周囲をチョウやハチが飛び交い、そこだけが初夏のような雰囲気になっている。 二俣瀬ふれあいセンター近くの畑では、4月下旬に地元住民らが数千個の種を植え、7月に満開を迎えた。花が終わった8月に、来年必要な量の種を採取。残りはトラクターで耕し、土に混ぜていた。その一部が再び発芽して約7アールの畑には直径十五-二十センチの花がたくさん咲いている。
カテゴリー:アーカイブ2007年11月13日