07年度宇部市予算編成方針発表

 宇部市は十六日、二〇〇七年度の予算編成方針を発表した。市税収入がわずかな伸びしか見込めない一方で、民生関係や公債費負担の繰り出し金、投資的経費は増大が予想され、厳しい状況。現時点では、今年二月の中期財政見通しで試算した約十億円の財源不足が、さらに膨らみそうだ。今回は、前年度試行した包括的予算制度を本格導入し、第一線に立つ担当部に一般財源を配分。効果・効率や公的関与の妥当性を見極め、事務事業を徹底的に洗い直させる。実質公債費比率が危険ラインの18%を超える可能性も高く、建設事業債の発行は三十五億円以内(普通会計)に抑制。義務的経費と、重点施策の投資的経費を除く事業の各部配分基準は、前年度当初予算の10%カット、管理的経費については3%カットとし、さらに絞り込む。
 財務部では「各部の経営手腕が問われる予算編成。広告収入の工夫など、歳入・歳出両面の努力が求められている」と話す。十二月中旬までに各部が見積もりを作成し、一月に財務部の査定、二月上旬に市長・助役査定を行い、予算案としてまとめる。

カテゴリー:アーカイブ2006年11月16日

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