旧山銀宇部支店、宇部市が保存へ

 宇部市が山口銀行と等価交換した新天町一丁目の土地に建つ旧山口銀行宇部支店(旧宇部銀行)の建物について、市は八日に開かれた市議会都市建設委員会で、保存する方針を示した。「宇部の経済発展の一端を担った貴重な歴史的財産」と位置付け、活用法については「市の歴史展示スペースと市民から公募したアイデアで」としている。
 市まちづくり推進課によると、旧宇部銀行は一九一二(明治四十五)年に設立され、一四(大正三)年に本店を現在地に構えた。三七(昭和十二)年には、建築家、村野藤吾(一八九一-一九八四年)の設計により、本店新築が始まった。完成は三九年。第二次大戦末期に市の中心市街地は計八回の空襲を受けたが、旧宇部銀行は焼失しなかった。

 市が保存方針を示した旧山銀宇部支店(新天町1丁目で)

カテゴリー:アーカイブ2007年11月9日

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