宇部市社協 中村会長が辞任

 宇部市社会福祉協議会の中村勝人会長(79)は二十七日、健康面を理由に、十月いっぱいで会長職を退くことを表明し、理事会の承認を得た。後任を決める評議員会は同日、福祉会館であり、縄田欽一市特別顧問(71)を、市長推薦の理事として代わりに承認し、会長の後任としても選任した。任期は十一月一日から残任期間の来年五月三十一日まで。評議員会で中村会長は「昨年の改選期から難聴気味で、判断の鈍りを感じていた。ところが、市から一年間の続投を頼まれ、今日まで延び延びになっていた」と退任の理由を説明。
 中村会長は一九九七年六月、第六代会長に就任。総合結婚式場スワンランド宇部の閉館(九九年三月)を決断したほか、県地域福祉権利擁護事業の受託、指定居宅サービス事業者の指定、障害者に対する居宅支援事業者の指定など、新規事業を開拓した。〇四年十一月には、宇部市と楠町との合併に伴い、町社協の編入合併を実現。地域福祉活動計画の策定は、二次、三次と二度にわたって携わり、五期九年五カ月間、社会福祉の向上に指導的な役割を果たした。

 評議員会で退任の言葉を述べる中村会長(福祉会館で)

カテゴリー:アーカイブ2006年10月28日

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