官民16隻出動の海上防災訓練

 関門・宇部海域油災害対策協議会(会長・唐島和夫門司海上保安部長)の海上防災訓練は二十三日、西沖の西部石油山口製油所と近郊海域で行われた。官民合わせて十六隻の船艇が、油の海への流出を最小限に防ぐ連携態勢を確かめ合った。
 想定は、タンカーが同製油所の桟橋に着岸して重油を積み下ろしているとき、震度7の地震が発生。油送管破裂、積荷タンク損傷で、大量の油が流出し、併せて燃料供給管から油漏れが起こり、機関室から火災が発生するというもの。通報で駆け付けた宇部ポートサービスの「飛鳥丸」や北九州市消防局の「ひまわり」など七機関十三隻の援軍が、海水を放水して油をかくはんしたり、消火作業を行ったりした。同海域ではここ最近、大規模な油流出事故は発生していないという。

 海上の火災を想定した訓練(西部石油山口製油所の沖で)

放水する自衛消防隊(中国電力新小野田発電所で)

カテゴリー:アーカイブ2006年10月24日

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