中国清華大の研究者が山大工学部と宇部高専視察

 中国の最高学府として知られている北京市の清華大から六日、黄霞教授ら環境科学に携わっている三人の研究者が宇部市を訪れ、山口大工学部と宇部高専を視察した。バブルタンク(池田好明社長、宇部市西平原)と両教育機関の研究チームが開発した「吸水移動ばっ気による省エネ型酸素供給装置」などが紹介され、高い関心を集めていた。
 酸素供給装置は、しゃぼん玉状の水の薄い液膜を形成することで、瞬時に水中に酸素を供給し、水中の有害なガスを排出するシステム。常盤湖などで実証実験が行われている。水耕栽培や養殖漁業への利用などが期待されている。
 実験を見た清華大の左剣悪教授は「研究に専念すれば、良い物が開発できると改めて実感した。装置は環境浄化にも応用できる。中国でも力を入れて、ぜひ活用していきたい」と話していた。

 藤里部長(右)から装置の説明を受ける黄教授(隣)ら(宇部高専で)

カテゴリー:アーカイブ2006年10月7日

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