神原中で「認知症サポーター」養成講座

 認知症を正しく理解し、本人や家族を温かく見守る応援者「認知症サポーター」を養成する講座が四日、神原中(坪郷好夫校長)で開かれた。宇部市では介護予防事業の一環として、今年度から十年間で、人口の約一割に当たる一万七千人を目標に、サポーターの育成に取り組むことにしており、その第一弾。今後は自治会や企業も対象に講座を開き、支援を広めていく。
 認知症は、八十五歳以上では四人に一人といわれ、日本には現在約百七十万人おり、今後二十年で倍増すると予想されている。そこで、国では全国で百万人のサポーターを養成し、認知症になっても安心して暮らせるまちづくりを目指す。昨年九月からキャラバンを開始し、今年八月末までに六万人が登録した。
 神原中では人権教育の授業として行われ、三年生七十五人が出席。市高齢福祉課の斎藤美矢子高齢保健係長が「高齢者について考える」と題し、市の高齢化の現状や認知症の原因、接し方、高齢者虐待防止法などについて話した。

 斎藤係長の講演を聞き、認知症について理解を深める生徒たち(神原中で)

カテゴリー:アーカイブ2006年10月5日

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