「中1ギャップ」解消へ小学校で取り組み

 小学校から中学校への進学を機に、いじめや不登校が急増する「中一ギャップ」。宇部市内でも、二〇〇四年度の小学六年生の不登校児は五人だったのが、〇五年度に中学一年生になると三十三人で六・六倍に増えた。市ではギャップ解消に向け、今年度から全小学校で高学年を中心に教科担任制を導入。中学校の先生による小学校での授業、先生向けの人間関係づくり研修などにも取り組んでいる。九月定例市議会一般質問最終日の二十日、前田松敬教育長が答えた。
 中一ギャップは、〇五年度に限らない現象で、〇二年度の中学一年生の不登校は、小学六年時代の十人から三十七人と三・七倍に、〇三年度は七人から二十七人と三・九倍に、〇四年度も七人から二十三人と三・三倍に増加している。心身の急激な成長期で、複数の小学校から児童が入学したり、教科担任制になったりする環境変化への戸惑い、人間関係づくりの不安などが原因と考えられる。

カテゴリー:アーカイブ2006年9月21日

写真注文はこちら
無料試読キャンペーン
宇部日報購読案内
サンデージョブ
サンデーうべ
サンデーワイド
サンデートレンド
Sundayうべ・おのだ
Sunday西京
サンデーネットワーク
全国郷土紙連合
新聞協会
選挙権を持つ君へ
アーカイブ
single