食物アレルギーの児童・生徒の給食、「除去食」「代替食」で対応

 現在は国民の三人に一人が何らかのアレルギーを持っているといわれ、食物アレルギーも急増している。宇部市内の公立小・中学校三十七校で、食物アレルギーのある子供は合計二百二人。学校給食でも「除去食」や「代替食」を作るなどの対応をしている。九月定例市議会一般質問二日目の十九日、前田松敬教育長が説明した。
 学校給食を作っているのは、給食センター一カ所、共同調理場三カ所、単独校十七カ所。食物アレルギーの児童・生徒に対して、センター以外の調理場では、調理中に原因の食材を取り除ける場合は「除去食」を作る。除去できないときには別の材料を使ったり、マーガリンをジャムに、ヨーグルトをプリンにしたりして「代替食」を用意。アレルギーの複合などで、代替食の対応も難しい場合は、家から弁当を持参してもらう。学校では、学年が変わっても先生同士が保健調査票を引き継ぎ、漏れがないよう注意。重度の症状が表れやすい場合などは、保護者の了解を得た上で、全職員にアレルギーの周知を図っている。

カテゴリー:アーカイブ2006年9月20日

写真注文はこちら
無料試読キャンペーン
宇部日報購読案内
サンデージョブ
サンデーうべ
サンデーワイド
サンデートレンド
Sundayうべ・おのだ
Sunday西京
サンデーネットワーク
全国郷土紙連合
新聞協会
選挙権を持つ君へ
アーカイブ
single