山陽市民病院、避難的統合が急務

 山陽市民病院の老朽化が激しく、安心安全、安らぎの場という機能が低下する将来予測が明らかになった。九月定例市議会一般質問二日目の五日、山田伸幸議員(共産)らの質問に、河合伸也病院局長は「新病院まで何とか保持するつもりだったが、補修も限界に来ている。経営状況より人道的見地からの避難的統合が急務」と、新病院建設構想検討委員会に対して早急な方針決定を切望した背景を説明した。
 多額の不良債務を抱える山陽市民病院は、国の指導の下、経営健全化を進めてきたが、医師不足、医療制度の改正、周辺医療環境の充実などから、入院、外来患者が激減し、医業収益も落ち込んだ。病棟の縮小など自助努力を続け、一般会計からの繰入金も投入してきたが、二〇〇六年度決算は単年度赤字を計上し、不良債務も九億円に膨らんだ。

カテゴリー:アーカイブ2007年9月6日

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