新教育プロジェクト、家庭での実践にばらつき

 山陽小野田市が今年度から全小学校に導入した新しい教育施策「生活改善・学力向上プロジェクト」。「読み書き計算」の実践で児童の集中力が高まるなど、教育現場での効果は表れ始めたが、家庭での生活習慣の改善は、足並みがそろっていない実情が分かった。九月定例市議会一般質問三日目の十九日、河野朋子議員(清風)の質問を受け、江沢正思教育長が、プロジェクトの実施状況について答えた。
 プロジェクトの重要な役割を担う家庭には「早寝早起き朝ごはん」を合言葉に生活改善を求めているが、河野議員は独自の聞き取り調査を基に「プロジェクト自体を知らない人がいた。正しく理解している人でも実践しているのはわずか。」と周知不足を指摘した。江沢教育長は「生活習慣が学力に及ぼす影響は、広報で公表し、リーフレットで保護者に配布した。各家庭の事情、考え方もあり、生活様式を変えてもらうことは難しい」と温度差があることを認めた。今後も啓発に取り組み、プロジェクトの浸透を図るという。

カテゴリー:アーカイブ2006年9月20日

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