神功伝説の古代米収穫

 季節はようやく秋めいてきたばかりだが、宇部市船木の田園では、はぜ掛けを終えて脱穀の時期を迎えた稲穂がある。しかも、長さは通常の稲の倍近い。船木総鎮守、岡崎八幡宮(宇津見光則宮司)のお神酒に使われる酒米・早米(そうまい)で、極わせ種。神功皇后が大阪に戻る際に植えた米でお神酒を造り、神前に奉納したのが、この地の酒造りの始まりとされている。
 年一回だけの醸造で、米作りは縄田全甫(なわた・まさとし)さん(63)が約二アールの田で請け負っている。十月二十一日の秋季大祭でも参拝者に振る舞うことにしている。

 はぜ掛けした早米を管理する縄田さん(船木で)

カテゴリー:アーカイブ2007年9月5日

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