二宮尊徳像、上宇部小に来春再建

 人として大切な真心を子供たちに伝えたいと、上宇部校区の有志が上宇部小(渡邉哲郎校長、七百八十五人)に、幕末の思想家で農村復興政策を指導した二宮尊徳(通称・金次郎、一七八七-一八五六年)の像を寄贈することになり、二百万円を目標額とした募金活動を始めた。
 制作は東岐波の彫刻家、古谷博さん(46)に依頼。地域住民の願いが込められたりりしい金次郎像が、少しずつ完成に近づいている。折しも今年は金次郎の没後百五十年の節目に当たる。新しく制作している像は、ブロンズ製で高さ約九十五センチ。「苦学をしながら、多くの道のりを歩いてきた人。足の角度など、特に『動き』というものをしっかりと考えた」と、現代版の金次郎像にこだわりを見せている。

 原型を制作する古谷さん(東岐波のアトリエで)

カテゴリー:アーカイブ2006年8月31日

写真注文はこちら
無料試読キャンペーン
宇部日報購読案内
サンデージョブ
サンデーうべ
サンデーワイド
サンデートレンド
Sundayうべ・おのだ
Sunday西京
サンデーネットワーク
全国郷土紙連合
新聞協会
選挙権を持つ君へ
アーカイブ
single