荒れた農地の雑草一掃、注目の山口型放牧

 「てるさき」と「ちよたかきよ」が荒れた農地を救います――。高齢化などで耕作放棄地が増える中、借りてきた肉用牛に伸び放題の雑草を食べさせる放牧が注目を集めている。
 農家にとっては、人手不足で荒れ放題の耕作放棄地をきれいにしてくれるし、林業家にとっても、下草を食べることで森林の保全になる。一方、飼料代が高騰する中で、畜産農家にはコスト削減につながり、牛ふんの始末をする労力も要らない。手軽にでき、メリットの多い放牧は県内に広まっており、牛を持たない農家のために、県は二〇〇一年からレンタカウ(牛の貸し出し)制度を始め、放牧をバックアップ。現在、県と民間畜産家所有の約百九十頭が登録している。

 原田さん宅の耕作放棄地で活躍中の「てるさき」(右)と「ちよたかきよ」(小野棯小野で)

カテゴリー:アーカイブ2007年8月6日

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