「現代ガラス展in山陽小野田」、大賞は阿比留生吾さん

 第三回「現代ガラス展in山陽小野田」の入賞作品が決まった。大賞は茨城県北茨城市の阿比留生吾さん(45)の「フォルム2006」。同展は十月十三日からきらら交流館で始まり、入選七十点を一般公開する。
 阿比留さんの作品は、透明感のあるガラスを膨らませ、タイトル通り「フォルム」を追求している。張りがあって滑らかな曲面美が高く評価された。板ガラスを電気炉の中で溶かしながら、空気を入れて膨らませる「キルンブロー」というオリジナルの技法を用いている。作品の大きさ(横八十センチ、奥行き五十四センチ、十五キロ)から、自身で設備(炉)を組み上げているという。大賞の知らせを受けた阿比留さんは「同展は年齢的にラストチャンスだったので本当にうれしい。十年近く板ガラスを素材にしてきて、ようやく技術的にまとまってきた。作品も自分の感性に近づいている」と話した。

 阿比留生吾さん

大賞の「フォルム2006」

カテゴリー:アーカイブ2006年8月21日

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