小野田地域ハザードマップ完成

 山陽小野田市は、洪水や高潮による浸水区域や避難に関する情報を分かりやすく掲載したハザードマップ(避難地図)を作った。有帆川流域を対象にした洪水と、小野田地区沿岸部の高潮の2種類があり、大雨、台風とも最悪の状態を想定し、予想される被害区域を記している。住民に活用してもらい、危機意識の高揚、地域の防災力の向上、減災へとつなげる。 有帆川の洪水は、百年に一回程度の可能性がある二十四時間で二九五㍉が降り、堤防が決壊した場合を想定。小野田地区の高潮は、過去最大級とされる枕崎台風(一九四五年)が、大潮の満潮時に最も危険なコースで市内に上陸した場合を想定している。 マップは広げるとA1サイズになり、浸水予想区域、避難区域を分かりやすく色分けしている。避難場所、警察、医療機関の位置、連絡先などの「避難活用情報」、水害への危機意識を高めるための「災害学習情報」を盛り込んでいる。高潮マップの浸水予想区域は、開作以前の小野田地区の地形をほぼ示しているのが特徴。浸水区域に含まれている避難場所もあるが、近くに高台のない地域の特徴を考慮し、堅固で、二階以上に避難できる建物も指定した。表紙に避難場所や市役所などの連絡先、防災グッズの携行状態などを書き込める「わが家の防災メモ」としても活用できる。

 完成したハザードマップ

カテゴリー:アーカイブ2006年8月16日

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