エコ堆肥初出荷、農産物作りに活用

 生ごみの排出量削減とリサイクル率向上に向けて、県が今年度から本格的にスタートさせた「有機性廃棄物リサイクル市場形成事業」にかかわるエコ堆肥(たいひ)が四日、製造を担う山口市阿知須源河の事業所から初めて出荷された。今後も宇部市など県内四地域の四十六農家に持ち込まれ、農産物作りに役立てられる。
 同事業は「食品系の有機性廃棄物(生ごみ)の排出-回収・堆肥化-堆肥の農産物作りへの活用」を流れとする循環市場の整備を通じて、環境負荷の少ない循環型社会づくりを目指すもの。
 今年四月からは、西日本グリーンリサイクル(田中昭社長)が、スーパーやホテルなどの排出事業所二十一社が乾燥・減量化した生ごみを回収。粉砕した木や草などの木質成分と混ぜ合わせて発酵させ、エコ堆肥作りを進めてきた。初出荷は八トンで、岩国市のネギ生産者に届けられた。

 生ごみの排出量削減に期待が掛かるエコ堆肥(西日本グリーンリサイクルで)

カテゴリー:アーカイブ2006年8月8日

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