埴生中で平和のつどい

 埴生中(竹中英夫校長、百七十九人)で一日、「平和のつどい」が行われた。生徒や保護者たちが、被爆者から生々しい体験談を聴き、戦争のない平和の尊さを考えた。
 原爆が投下された直後から話を始め「見える範囲が全部、光に包まれたと思ったら、一秒もしない間に吹っ飛ばされた。家屋の下敷きになった人や、腹から腸が出ている人など、直後の光景は忘れられない。炎から逃げるために、いくつもの死体を踏みつけた。それが戦争というもの」と、臨場感のある語り口で訴えた。最後に、およそ一万人の死傷者がいた収容所の中から、自分を見つけてくれた母親のことに触れ、「子供の一大事に力になってくれるのが親。そんな親を信じ、大事にしてほしい」と締めくくった。

 坪井さんの戦争体験を聴く生徒たち(埴生中で)

カテゴリー:アーカイブ2006年8月2日

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