ニ市派遣壮行会で中学生7人が抱負
姉妹都市の豪州ニューカッスル市に派遣される中学生の壮行会が二十七日、宇部市役所で開かれた。十三回目の今年は、七人の女子生徒が、ニ市でホームステイをしながらハイスクールに通う。派遣生たちは「不安や戸惑いに負けず、いろいろなことを体験したい」などと、抱負を語った。
青少年交流の充実と、国際的な人材育成を目的に、市と宇部市・ニューカッスル市姉妹都市友好協会が派遣。今年は八月三日から十四日までの日程で実施する。
壮行会では、先生や家族、友好協会関係者らを前に、生徒一人ひとりが自己紹介し「たくさん勉強して成長したい」「日本との違いを学び、多くの人と触れ合ってきたい」「同年代の関心事や遊びに興味がある」などと述べた。
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カテゴリー:アーカイブ2006年7月28日