埴生漁港でトラフグの稚魚放流

 県は、焼き印標識をしたトラフグの稚魚(人工種苗)6万匹を、5、6の2日間で山陽小野田市の埴生漁港から放流した。6月中旬に生産、中間育成した8万匹を放流したが、今回は共同で放流事業を続けている大分県、愛媛県から種苗の提供を受けた。資源回復と放流適地の把握を目的に二〇〇一年から実施。三県で体表の異なる部分に焼き印を付け、水揚げされた時に判別できるようにしている。埴生漁港での放流は五年目。
 同漁港周辺は天然物の稚魚が多く、生育環境としては最適で、木屋川河口部には淡水で砂地という産卵に適した場所もあるという。回遊性があり、放流している三県はもちろん、遠くは愛知県、秋田県、韓国などで漁獲されている。

 ホースで勢いよく放流する関係者(埴生漁港で)

焼き印されたトラフグ(埴生漁港で)

カテゴリー:アーカイブ2007年7月6日

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