環境美化へ啓発強化

 宇部市が管理する土地への放置自動車は、二〇〇四年四月の市条例施行後、大幅に減ったものの、最近はまた増加傾向にある。不法投棄の件数は、三年連続で横ばい。公園や道路などで、通行者に迷惑が掛かる犬のふんも、環境保全条例で公共の場所への投棄禁止が定められたが、大幅な改善は見られない。六月定例市議会一般質問初日の十二日、藤田忠夫市長は「市民一人ひとりのモラルに負うところが大きい問題。環境美化の意識が高まるよう、あらゆる機会を通じて啓発に努めたい」と話した。
 業務課では近々、関係各課に、条例に基づいた適正な処理をするよう指示を出す予定。廃物判定や審議を行う放置自動車対策協議会(嶋村慎二会長、八人)とも連携して、減少に努める。条例では、撤去命令に従わない場合は、二十万円以下の罰金が科せられる。市が移動、保管、処理した費用も、所有者に請求できることになっている。

カテゴリー:アーカイブ2006年6月13日

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