磨崖仏にエコーチップ試験導入

 山陽小野田市有帆菩提寺山にある磨崖仏(まがいぶつ)の調査委員会(委員長・八木充山口大名誉教授、十二人)は十八日、市役所であり、制作年代を特定する手掛かりとして、岩の風化状況を調べるエコーチップ強度試験の導入を検討。磨崖仏本体への影響がないことを確認した上で、科学的にアプローチすることを認めた。
 磨崖仏は同山頂付近の斜面にある花こう岩の自然の岩肌に彫られた聖観音(しょうかんのん)で、高さは三・一六メートル。台座まで含めると三・八六メートル。一九八〇年に「奈良期に新羅の石工が彫ったのでは」との専門家の発言から、にわかにブームとなったが、一方で昭和初期に岩崎寺の伴僧、村田宝舟が彫ったという地元の証言も根強く残っている。

 資料や情報を基に意見を交換する委員(市役所で

カテゴリー:アーカイブ2006年5月19日

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