「大正時代の女性史」を研修会が刊行

 うべ女性史研究会(金子真理子代表、十五人)は、冊子「大正時代の女性史」(A4判、五十三ページ)を刊行した。厳然と男尊女卑が存在した時代。民衆のための政治を求めた大正デモクラシーに象徴される変革と、深刻な恐慌が続く中で、女性ならではの生き方を追った郷土の先人たちの姿が見えてくる。
 郷土紙の「宇部時報」(現「宇部日報」)から、大正時代(一九一二―二六年)の女性に関する記事百五十本を抽出。見出しと掲載日を「教育・文化・婦人会」「労働」「自治・地域活動」「政治・経済」「生活」「事件」の六つに分類した。
 まとめで「一つひとつの導火線をたどっていくことは地道ではあるが、現代をしっかりと見据えて生きる上で大切なことであり、指標ともなることを強く認識した」と述べている。
 今後の活動方針として金子代表は「大正時代にもう少しこだわって、文学作品を読みながら、当時の時代背景や女性の立場を学んでいきたい」と話した。
 冊子は二百部を印刷。残部がある限り頒布する。希望者は、A4サイズの冊子が入る封筒に郵送料二百九十円分の切手を張り、郵送先の郵便番号、住所、氏名を明記して、金子代表(〒755―0151宇部市西岐波今村西)へ。

 冊子「大正時代の女性史」の表紙

カテゴリー:アーカイブ2006年5月13日

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