宇部市内の危険ため池10カ所を点検

 大雨災害の起こりやすい梅雨時期を前に、県と宇部市は九日から、危険ため池の点検パトロールを開始した。決壊した場合、人家や公共施設への被害が予想される危険ため池は、市内に十カ所。十日までの二日間で、老朽化の進み具合や管理状況をチェックし、災害の未然防止に向けて応急処置や恒久対策の必要性を管理者に指導している。県では各市町と合同で、二十六日までに計二百三十一カ所の危険ため池を点検する。
 宇部市内のため池は、全部で八百三十四カ所あり、県内では四番目に多い。このうち危険ため池は遠久、上花香大堤(小野)、秋丸田下、上笹原、大迫(厚東)、新堤(万倉)、上下抜地(黒石)、下栄ケ迫(藤山)、迫の田(西岐波)、屋八田(東岐波)。市では、下栄ケ迫は水位を下げて対応し、残る九カ所は今後五年間で約七億四千八百四十万円をかけ、整備する計画。

 危険ため池を点検する県や市の職員(小野の遠久ため池で)

カテゴリー:アーカイブ2006年5月10日

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