花壇の厄介者・オオクビキレガイ繁殖

 巻き貝の一種「オオクビキレガイ」が宇部市内で繁殖し、関係者を悩ませている。大きな被害報告こそないが、畑や庭に生息し、花や野菜を食い荒らす厄介者。有効な防除対策は行われていないのが現状だ。
 地中海の原産で、温暖な地域に生息する陸生の貝。円筒形の殻の先(殻頂部)が欠落しているのが特徴。成貝で二〇-三五ミリになる。軟体部は黒灰色で、カタツムリのような触覚を突き出している。生息域は福岡県と山口県にまたがる半径約五十キロ程度と推測される。
 県農業試験場(山口市)は「発芽する時の食害が大きいので、防除には、カタツムリやナメクジの防除に有効な粒状の薬剤を、その時期に使用するのが効果的」と話している。

 花壇に隠れていたオオクビキレガイ(岬ふれあいセンター前で)

カテゴリー:アーカイブ2006年5月9日

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