厚南の「大森食堂」、住民の絆も“大盛り”

 味もサービスも満点。しかし、どのグルメ本にも紹介されていないのが厚南の「大森食堂」。大森自治会(松永茂夫会長、三百世帯)が、毎月第四火曜日に自治会館で開いている地域の触れ合いの場だ。十二月で“開店”から満一周年を迎えた。
「芋煮会でもしないか」。松永会長(65)が畑でたくさん取れた芋を見て、同世代の男性会員たちに声を掛けたのがきっかけ。もともと料理が嫌いではない面々が集まり、互いの特技を生かして定期的な食事会を開くことに。それだけでは飽き足りず、調理方、洗い方、フロア長と役割分担を決め、有志八人で食堂が運営されることになった。
「大森食堂」は一周年を迎えて、固定客が三十人程度になった。ガスコンロは火力の強いタイプに買い替え、受け入れ準備は万端。一層の繁盛店に向けて「来年の米作りは二倍に増やしたい」と、メンバーの士気は高まっている。

 給仕まで男性がすべてをこなし、女性たちはお客さん(大森自治会館で)

カテゴリー:アーカイブ2005年12月24日

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