山口銀行宇部支店の保存を

山口銀行宇部支店(新天町一丁目)が東側隣接地に移転新築するのに伴い、故・村野藤吾さんが設計した現支店が解体される可能性があるため、神原校区の自治会長らによる市民グループが十九日、等価交換で現支店の土地を所有した市に、三十七人分の署名と共に、保存を求める要望書を提出した。 藤田市長は「保存するには、改修が必要となり、利用するなら常駐職員の人件費をはじめとする維持管理費もかかるので、それらを上回る利益が出るものを考えなくてはならない。民間に委託することもできるが」などと述べた。 同支店は一九四〇(昭和十五)年の旧宇部銀行時代、建築界の権威、村野さんが設計。村野さんは記念会館や宇部興産ビルなど、市内で数々の建築を手掛け、宇部の都市景観の方向性を示したといわれている。

 藤田市長に山口銀行宇部支店の保存を求める亀田会長ら(右手前、市役所で)

カテゴリー:アーカイブ2005年12月20日

石炭都市宇部市の起源
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