香川高に故 秋富さんの胸像

 宇部フロンティア大付属香川高(浜村一穂校長、七百九十四人)に二十四日、藤山生まれで、戦前に同校の学校運営を支援した故・秋富久太郎さんの胸像が設置され、受け渡し式が行われた。胸像は彫刻家・佐藤忠良さんが一九六〇年に制作。香川学園内には、柳原義達さんと向井良吉さんの作品もあり、日本の著名作家三人の彫刻がそろうこととなった。
 胸像はこれまで、下関市にある日本の近代建築史を代表する建築物「旧秋田商会ビル」で保管されていた。昨年九月に行われた同校の文化祭に、久太郎さんの弟・秋田寅之介さんの孫で、久太郎さんの養子となった海外広報協会理事長の秋富公正さん(85)と、妻の貴美子さん(79)=東京都目黒区=が来校。「大伯父と同校に深いかかわりがあるのなら」と、胸像移設の申し出があったという。

 生徒代表と胸像の除幕を行う秋富公正さん(左から2人目)と貴美子さん夫妻(宇部フロンティア大付属香川高で)

カテゴリー:アーカイブ2006年4月25日

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