楠で初のエコ生産者大会、「エコ50米」の販売対策など協議

 楠地域を中心にした「エコ50米」の生産拡大を目指して、JA山口宇部(吉本正夫組合長)主催による初の楠地区エコ生産者大会が十四日、万倉ふれあいセンターであり、関係者四十人が今年度の生産実績を踏まえ、販売対策などを協議した。「エコ50米」は化学肥料や農薬を50%以上削減した栽培米。
 楠地区は、万倉宮尾、吉部今小野など四地区をモデルに、今年度から「エコ50米」の作付けに取り組んだ。四地区で三十九戸が参加し、全作付け面積五十五・五ヘクタールに対して十九・五ヘクタールで実施した。宇部・山陽小野田・阿知須の全管内では、約三十ヘクタールでコシヒカリ、ヒノヒカリ、ひとめぼれを計八十三トン集荷した。
 販売対策に関して、本所の藤永雅則課長は「独自に適正な価格で売り込むためには、二百トン規模の生産が必要」と、二倍以上の取り組みが求められるとの認識を示した。「計画外の流通があると市場価格が乱れ、価格交渉が遅れる」と、全量集荷の協力も要請した。

 生産者に、より一層の生産拡大を求める藤永課長(万倉ふれあいセンターで)

カテゴリー:アーカイブ2005年12月15日

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