小島樋門完成当時の航空写真を公開

 改築される以前の小島樋門(ひもん)が一九五九年に完成した当時の航空写真が、厚南地域で話題を集めている。中川の改修や宇部湾岸線の建設工事が進み「地域の昔の姿を思いとどめてもらいたい」と、中川広域基幹河川改修事業促進協議会長を兼務する宇部市御撫育(ごぶいく)土地改良区の金澤巌理事長(82)がこのほど公開した。厚南発展の歴史がたどれる貴重な一枚だ。 右上に見える厚東川を横切っているのは、小野田線の鉄道や国道の旧橋。四二年の周防灘台風では、堤防が決壊して多数の犠牲者を出したが、当時は土手が築かれただけになっている。詳細に点検すると、中央上に炭鉱従業員住宅も見える。 中川は全長四千九百四十メートル。七三年に厚南排水機場が完成。七七年に県管理の二級河川に昇格した。七九年から改修工事が始まり、小島樋門は全面改築された。護岸工事や橋の架け替えも行い、下流から河床掘削が進められている。

 1959年当時の小島樋門と中川周辺の写真

カテゴリー:アーカイブ2006年4月5日

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