教職員人事異動、前年度比12人増の231人

県教育委員会は二十五日、四月一日付の二〇〇六年度教職員人事異動を発表した。宇部市教委関係では、小・中学校合わせて、前年度より十二人多い、二百三十一人が動く。校長は小学校八校、中学校六校で交代。中学校二校で複数教頭制を導入し、二人の教頭を配置する。 学校の活性化、教員の意識改革を狙い、同一校で勤務年数の長い先生を中心に転任させた。新採用教諭が十四人と多かったこともあり、前年度に比べて、異動総数が増えた。 小学校の異動は、前年度より四人少ない百三十三人。市内転は七十三人。校長が代わるのは、恩田、上宇部、新川、厚南、二俣瀬、小羽山、川上、船木の八校で、このうち二人が新採用、一人が再採用。教諭の新採用は八人で、学校栄養職員も一人採用する。 中学校は前年度比十六人増の九十八人が異動。市内転は四十七人。校長は東岐波、西岐波、常盤、上宇部、小野、楠で交代する。新採用は校長が三人、教諭が六人、養護教諭が一人。 中学校の複数教頭制は県教委が〇六年度から、スタートさせるもので、宇部市では学校規模などを考慮して、常盤と上宇部で採用。二人の教頭を配置し、地域との連携や生徒へのきめ細かな指導など、さまざまな学校課題に対応していく。 女性管理職は小学校は校長四人、教頭七人、中学校は校長二人、教頭一人の計十四人で、全体では前年度と同数。 いじめや不登校などの心の悩みに、専門的立場から助言・援助を行うスクールカウンセラーは、これまでの六小学校に加え、東岐波、西岐波、川上、船木の四小学校に新たに派遣し、十校に拡充する。 今回の異動によって固まった二十五日現在の市内小・中学校の教職員総数は、前年度の八百八十六人とほぼ同数の八百八十四人。 宇部市、山陽小野田市、美祢市の厚狭地域の県立学校は、三高校で校長が交代。宇部商は岩国商の山根多野眞路校長、宇部工は下関工の吉川直紀校長、小野田工は岩国養護の梅森雅広校長が就く。

カテゴリー:アーカイブ2006年3月25日

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